ラテラル・シンキング
普段仕事をしているとラテラル・シンキングの重要さを非常に感じる。
いわゆる水平思考のことだ。
ある物事に対して多くの視点思考することである。
大抵の場合、多くの人々は一つの目的に対して一つの解決方法しか考えない。
それが、脳を腐らせるのだ。
仕事をしているとどうしてもルーティンワークが増えていく。
そこで思考が停止し、ただ無駄に時間を過ごしていく。
組織として無駄かどうかなど聞いていない。自信にとって無駄かどうかが重要なのだ。
必要な思考しないルーティンワークなど全て外注してしまえと思っている。
それか、全て自動化してしまうのが吉だ。
まず、目的を持つ。
その目的に対して、10個方法を考え実行する。
この習慣をつけることこそが、成功へのSmartCutなのである。
勉強とは必要な情報を取得するために行うことである
「勉強とは必要な情報を取得するために行うことである」
この本に書かれていた言葉だ。
現代社会では、ありとあらゆる情報がスマホやpcから取得できる。
いわゆる情報過多である。
ここで重要になってくるのが、どの情報が必要か?不必要か?正しいか、正しくないか?
ということである。
ひたすら暗記をし、知識を得ることの価値はなくなってきている。
知りたいことがあればグーグルで検索すればよいだけなのである。
グーグルは大き知識の箱なようなもので、重要なのはその箱の中からほしいものを効率的に取得する方法を学ぶことである。
いまやググり力は一つのabilityなのである。
教育先進国と言われている、フィンランドではこれと似たような(時代に合った)ものになっている。
子供に九九を覚えさせないのである。その代わりに電卓を使わせる。
もうお気づきの方もいると思うが、この二つの共通点は「覚えること」ではなく
「道具の使い方を学ぶこと」なのである。
ただの思考停止の暗記の時代は終わった。効率的に道具の使い方を覚えて、人一倍、有意義な情報を吸収しようではないか。