人は「ハードルが低い」と感じた時のみ積極的にかかわろうとする。
この[SMARTCUTS]という本はおすすめである。
題名の言葉もこの本の1部に書かれている。
このハードルが低いと感じるというのは非常に重要なことである。
大きなことをやりたいけど、何をやっていいかわからないから何もしない。
ということが往々にして多くの人に起こり得るからだ。
この小さな成功体験が非常に重要なのである。
この本に面白い例で紹介されている。
つまようじをテレビに変える方法である。
考えてみてほしい、いきなりつまようじをテレビに変えようとすると、
頭を抱えて何をすればよいかわからない。
しかし、つまようじをガムに帰るのはどうだろうか?
これならできそうな気がする、ではそのガムをボールペンに…
と、どんどん大きなものと交換していく。
そうしていくことで最終的にテレビに行きつくのだ。
このように、ハードルが低いと感じることを速攻でやって、鬼束でPDCAを回すことが重要なのである。
また、このようなつまようじをテレビに変えたという成功体験は非常に銃なものとなる。
なぜなら、つまようじをテレビに変えることへのハードルが低くなるからだ。
そうすることにより、次このハードルの低さを使い、より大きなものを手に入れることができるだろう。
大きなことを成し遂げたいとき、まず今できることを考えそれを鬼束でやっていく。
これぞまさに圧倒的成長である。