ブロックチェーンレボリューション
最近騒がれている、「ブロックチェーン」
この言葉を聞けばビットコインを連想する人も多いだろう。
私も最初のほうはブロックチェーン=ビットコインと思い込んでいたこともある。
だがそれは違った。
ブロックチェーンとは技術。
ビットコインはその技術を使ってできたものの1つというだけである。
そういう人にこそこの本を読んでほしい。
分厚い本なので、数回に分けてこのブログで紹介していこうと思う。
一言で説明すると、ブロックチェーンとは
信用という言葉とは無縁だった、インターネットの社会に「信用」を作る出すかもしれない技術なのである。
これがいかにすごいことか。
この信用がないゆえに様々なビジネスが成り立ってきた、クレジットカードなどその最たるものであろう。
見ず知らずの誰かにお金を払う際に第三の機関を通す。その対価としてその機関に手数料を払う。
こういうビジネスもでるだ。
しかし、見ず知らずの誰かにお金を貸す際、その見ず知らずの誰かに信頼があったらどうだろう?
第三者に手数料を払うことなく安全に取引を行うことができる。
そうなれば、もっと世界は効率化されるはずだ。
このわくわくする技術と未来の話を数回に分けてできたらと思う。