恥をかいた分だけ自由になれる。
タイトルは「多動力」より引用。
人は恥をかいた分だけ、失敗した分だけ成長する。
これを知っている人と知らない人では人生に天と地の差がある。
成功のみが経験と考えている人たちは、きっとなにも挑戦してこなかったのか、めちゃくちゃ運が良い人である。
世の中には自分でコントロールできない問題がたくさんあり、ほとんどが予測不可能である。
その中で確実に成功することなどない。
ではどうすればよいのか?
期待にかければ良いのである。
期待値がプラスになっていれば、1つ1つの成功、失敗がランダムウォークに動いているように見えても、それを100回、1000回と繰り返したときにきれいな上昇トレンドになっているのだ。
ただ、1回1回の結果は市場要因など不確定要因がおおいため毎回毎回唯一のものとなる。
過去成功したことがいま成功するとは限りらない。
ただ、過去の経験から期待値を考えることはできる。
「多動力」にも書いてあるように、他人は自分に興味がない
Amazonのceo ジェフ・ベゾスも多くの批判を受け、精神をすり減らした際に
人ごみにあえていき、他人が自分に見向きもしないのを確認するらしい。
自分に興味がない多くの、他人の人生を生きるのではなく
一番自分に興味がある、自分のために自分の人生を生きよう。
失敗こそが人生の経験である。様々な種類の失敗を繰り返し、本当の自分の時間を生きるべきである。