仕事の時間は与えられた時間を満たすまで膨張する
社会人になって1年仕事の大分慣れてきて余裕ができてきている部分が出てきた。
やはり、1年同じところにいるとだれてきてしまう部分はある。
「効率的」かつ「長時間」の仕事で自信を圧倒的に成長させようとしてきた。
しかし、最近は逆に18時からは自信のやりたい勉強をすると決めた。
そうするとどうだろうか、普段の仕事の集中力が前より増したのだ。
他人よりも効率的に早く仕事をしているつもりが、最初のころに比べ集中力?やる気?が落ちいたのだ。
そこで18時までと締め切りを自分の中で作ることにより、集中力を上げる訓練を行った。
これは「パーキンソン」の法則といい仕事ができる速さは、締め切りに応じて変わるのである。
そこで自分で自分を追い込むべく、締め切りを毎回想定よりも短く設定する。
これは仕事だけでなく何にでもいえることだ。
多くの人は時間に価値を感じていない。だから時間を使うことにもったいないと感じないのである。
小さな金銭の損失には敏感なくせに、時間の損失にはあまりにも鈍感すぎるのではないか?
時間というのはお金よりも有限であり、そして取り返しがつかない。
これだけでも価値があるものとわかるはずだ。
お金を稼ぐのは3つの掛け算である。
時間×知識×リスク
である。これらの重要さを忘れてはいけない。
仕事の効率化は電子化である
どうすればタスクが早く終わるのか?
タスクを終わらせ、圧倒的なスピードで仕事をしたいのであれば電子化に最初は力を注ぐべきだろう。
無駄な紙の資料はすべて排除してしまってよい。
最初のうちは逆にスピードは遅くなるかもしれないが、そこは学習コストと同義だと考え我慢する必要がある。
人は1年間で平均150時間探し物をしているという。
これは誰がどう見てもただの無駄な時間である。
すべて電子化し、ファイル名に割りやすく 日付_名前_versionくらいを入れておけばいいだろう。
身に持つものをいかになくすか?と考えれば電子化に行きつくのは必然である。
ましてや、今やクラウドサービスが充実している。外出先にPCさえあれば、持ち物は「スマホ」くらいで済むようになる。
1時間の仕事を10~15分で終わらせ、残りの時間は成長にあてる。
そうすることで圧倒的な成長と面白いことができるようになるだろう。
上昇トレンド+持ち合いレンジ下方ブレイク
3/31の日経平均は18,909.26 -153.96となった。
トランプ確定時の暴落、上昇はノイズとして排除した上昇トレンドラインをブレイクした。
さらに、1ヶ月ほど高値の持ち合いレンジを下方離れした。
上昇トレンド開始日から日柄は8か月も経過している。
日柄的なノイズは入りずらい。
ここから大きな調整の時期にはいるか?
もし入るのであれば、そこで優良銘柄を拾う準備が必要である。
1年で1,2回くる儲けの波がそこまで押し寄せてきているか?
捨てるということ
他人の目を気にして、「捨てる」ことができていない人が多いように感じる。
やりたいことがあるのなれば、自分の行動も取捨選択できるはずだ。
なにかを捨てなければ、何かを得ることができない。
すべてをやろうとしている人は、まだ人生に余裕があるのである。
効率的にもの後を処理し、なお時間が足りない。
後は捨てるだけである。
人は新しい物事を得るよりも、現在の持っているものの損失を嫌う。
1万円手にするより、今ある1万円を失うのが怖いのである。
自分の生活、行動の期待値を考えいらないもの、期待値が低いものを捨てるということをしなければならない。
ほとんどのことは相場と通じている。
上がると思った銘柄を損失が怖くて、いつまでも持っていてもしょうがない。
その銘柄を売れば新しい銘柄に投資し運用することができるのである。
トランプが普通にしただけで株価は上がる。
裁量と責任が人を成長させる。
裁量と責任は人の成長に必須である。
もし、裁量が小さく責任もあたれらなければまず自分事にできない。
なのに、自分事にしろとよく言われるのではないか?
自分がミスをしても他人が責任を取り、くだらない細かいことまでいちいち無駄な時間をかけて確認が必要となる。
あまりに「無駄な時間」に対して、意識が低い人が多い。
確かに効率的でない時間を過ごしてでも確認等は行ったほうが良い。
ただ、それは時間が無限にある場合のみだ。
多くの人は人生が無限にあると思っているのではないだろうか?
人生は有限である。
期待値が低い時間を過ごせば、その分目に見えない機会損失をしているのである。
そういった、効率的でない時間に対しての意識が低いから
ただ言われてたことをやって満足している人が多いのである。
いわゆる思考停止状態だ。
多くの意思決定を他人に任せていると本当に何もできないことになる。
言われたことしかできないのであれば、それは自分じゃなくてもできる仕事である。
そんな仕事そのうちAIなどに奪われてしまう。
確かに、実力がないものに裁量と責任を与えるのは難しいかもしれない。
ただ、いつも思うのは難しいってなんだと。
色々な成功が積み重なり、人がふえ、クライアントが増え、身動きが取れなくなって
細かいことですら上が判断しざる負えない。
確かに組織、事業の継続は大切だが、変化しないものはいづれ朽ちる。そんなものは歴史を見れば明々白々である。
目の前の利益、目の前の事業を継続させるよりも、もっと多くの裁量、思考、責任をあたえもっとクリエイティブなことに時間を割かせたほうが個人としても、組織としても社会にもよりよい影響を与えるのではないか?
挑戦と思考、夢がなくなっては人は何のために生きているんだろう?