脳のメモリはポストイットに食わせてしまえ!
最近ポストイットでタスクを管理するようになった。
基本的なTODOはTRELLOで管理しているのだが、
その日のうちに終わらせるタスクORちょっとやりたいなと思ったこと
をポストイットにひたすら書いていく。
あとでやろうと思って何もしないと、
気づかないうちに脳のメモリを食っている。そして集中力が落ちてしまうのだ。
だったら、そのメモリの役目は全てポストイットにあたえてしまえばよいのではないか。
そして、1日の最後に終わったものを全て捨てる(基本的に、1日で終わらせるタスクを書くため全て捨てることになるが)
こうすることによって仕事の生産性が上がる。
さぁ、ポストイット習慣をつけようじゃないか。
チーターズ・ハイとは?ランナーズ・ハイと似ているが…
チーターズ・ハイ
初めて聞く言葉だ。まず受ける印象はランナーズ・ハイと似ている。
ググってもこの言葉の意味はなかなか出てこない。
この言葉は下記の本紹介されている。
簡単に言うと、嘘をつき他人をだまし快感を得ることである。
専門家の間ではこの言葉が使われるらしい。
さて言葉の紹介はここまでとし、この本非常に面白い。
「リーダー・シップ」について書かれている本である。
その中で、人は噓をつく生き物とし本当にリーダには謙虚さが必要なのか?などの疑問を様々な視点から書かれている。
あのビジョナリーカンパニーとも対比させて書かれているので大変わかりやすい。
私も麻雀をやっているときに、罠を仕掛け、相手がそれに引っかかると嬉しい気持ちになる。
これも一種のチーターズ・ハイである。
人生はなんでもできるがすべてはできない
表題の言葉を最近少し考える。下記の本に書いてあった一言だ。
ついに日本でも超高速取引業者に規制がはいる。遅すぎるくらいだ。
ついに、超高速取引業者に登録制導入されることになった。
詳しくは上記の本を読むと大変わかりやすい。著者はあの映画にもなった
「the big short」と同じ作者である。
一般的に短期売買は市場に流動性を与える役割を持っており、市場に貢献しているといわれる。
しかし、この超高速取引に限っては別の話である。
我々が買うべき株を先回りし、買いそれを我々に割高で売ってくるのである。
流動性を与えるというような話ではない。ただただ我々が損をするだけなのだ。
要するに市場から甘い汁をすすっているだけである。
日本はアメリカと違って、取引所が東証に集中しているから大丈夫だと謳うものもいるがそんなことは言っていてはあっという間に侵食されてしまう。
今回の金融庁の動きがよい例だ。
個人的には数年前に、金額の動きが1円単位から0.1単位に変わったときからおかしいとは思っていた。
あれは超高速取引業者のための制度ではないのか?
つくづく無知は怖いものだと思う。
何も知らず、なされるがままに利益が吸い取られないようしっかり考えていかねばらならない。
また、この考えがもっと市場に浸透し、声を上げていく必要がある。
そうしなければ、いずれ市場の崩壊がくる。